カッティングシート【メーカー】 of シートカッティングドットコム【sheetcutting.com】その特徴と性質、

カッティングシート・主要メーカー

nakagawa.png株式会社中川ケミカル

粘着シートの王様「カッティングシート」のメーカーです。ほかにも「目隠しシートのフォグラス」など屋内用シートでは不動のメーカーなのではと思います。それ以外にも大変重宝する材料があります。それは「テンタック」です。テント地専用のシートです。以前ほかのメーカーの物を使っていたのですが、全然だめで、結局、テント用はこの材料しかありません。
メーカーページ ーー>>

cuttingsheet_logo.png 粘着シートのことを、何でも”カッティングシート”というように一般的な材料で画材売り場 でも置いてある所もあります。主に屋内用の材料です。メーカーページより抜粋すると、『カッティングシート』は、装飾用シートのスタンダードとしてご愛顧いただき40余年。
常に皆様のお声を聞き、改良を重ね、またさまざまな場面に対応すべく、そのバリエーションを増やしてきました。
現在、『カッティングシート』は当社のカラーシステム(Nakagawa Original Color System)を基に、厳選した165色のレギュラータイプと、スペシャルアイテムの透明色・蛍光色など合計236色をご用意しております。 とのことです。(2009年6月現在)

foglass_logo.png ガラスに貼る目隠しシートで代表的なブランドです。
メーカーページより抜粋すると、『フォグラス』には、「フォグラス」「フォグラスガード」「セーフティコントロール」の3つのカテゴリーがあります。
「フォグラス」は、透明ガラスに貼るだけでスリガラス調の風合いが得られる装飾用シートのシリーズ。
「フォグラスガード」は、スリガラス調や溶剤系のインクジェットプリントに適した無色透明シート等、意匠性と飛散防止機能を兼ね備えたシリーズ。
そして、「セーフティコントロール」は、ガラス面に貼ることにより、飛散防止・UVカット・省エネ(断熱)等の効果が得られるシリーズです。 とのことです。(2009年6月現在)

nocs_tuffcal.png 中川ケミカルの屋外用シートの”タフカル”と”ノックス”です。ノックスは色に特化して作られた色で、カタログを見るとわかると思いますが、洗練されている感じで、他社のカタログに無い色の時、見てみると何故かありそうな感じがします。
メーカーページより抜粋すると、
ノックスは、現代は、サインや空間設計においても、人々にとってここちよいイメージ・快適な環境・満足感のある雰囲気などが求められています。
中川ケミカルでは、1990年、財団法人日本色彩研究所と共同で研究開発を行い、環境に係わるさまざまな調査の結果、約2,500色(色相48区分、トーン46段階)の色彩体系を構築いたしました。これを基準とし、CI事例や数々の店舗設計事例などの調査にもとづいて、296色に厳選したものが、「ノックス(レギュラー色)」、各都市の景観規制や色彩計画に対応したものが「ノックス(景観対応色)」です。

タフカルは、永い伝統と信頼の実績をもつ、屋外装飾用シート。屋外5年保証の『タフカル』は、大型看板や屋上広告塔、ネオンサインの下地、チャンネル文字、車輌・船舶のマーキングなど、高い耐候性を必要とする場所での使用に最適です。
また、企業イメージの統一を図るコーポレートカラーの特注色対応もいたします。
内照用は、透過発色の良い透明色と、昼夜のカラーイメージが変わりにくい半透明色をご用意しております。
とのことです。(2009年6月現在)

toyoink_logo.pngダイナカル

東洋インキの屋外用シートです。インキメーカーの材料なのでコーポレートカラーが豊富でダイナカルが材料として販売されるようになってから、企業の指定色がいろいろな材料を指定してくるようになったイメージがあります。以前は住友3Mが大半を占めていましたが、最近ではダイナカルも殆どの企業の指定になっています。ただし、例外的な特色カラーがあるので、実際のカラーはメーカーに聞いた方がいいと思います。
メーカーリンクー>>

メーカーホームページより抜粋しましたが、

マーキングフィルムとは…

dynacal_logo.png 貼る塗料と言われ、塗料の代わりに貼る作業によって屋外看板を作るための看板材料です。
主に塩ビを素材としており、屋外での褪色が少なく/伸縮性に優れ、施工性も良好という利点があります。
カッティングプロッターによりカットを行い、切り文字などを制作し、アクリル・金属・ガラスなどに貼ることにより屋外標示物を作ることが可能です。
塗料と比べ既に色の着いたフィルムを取り扱うので、刷毛によるスジ/スプレーによるムラなどがありません。
製法には、1)キャスト製法、2)カレンダー製法の2種類があり、一般的に屋外耐候性・施工に優れている製品は、キャスト製法によるものです。


ダイナカルの特長

東洋インキは、顔料/粘着剤などを自社で一貫生産しており、より安定した製品を供給できます。マーキングフィルムの中でもダイナカルは、色材メーカーの製品らしく色数は最大数の291色(非透過色185色/透過色106色)のレギュラー製品があり、特注色も300mから対応します。
●ダイナカルシリーズ
(1)屋外耐候性8年の超長期対応であり、環境対応製品(非塩ビ素材のアクリルを使用した)ダイナカルエコサインもご用意しております。エコサインは、特注色を100mからご対応いたします。
(2)インクジェット関連製品メディア・ラミネートフィルムもご提供させていただいております。環境対応製品としてアクリル素材のメディア/ラミネートフィルム、ラミネートフィルムとして、フロア用/ホワイトボード用などもございます。

粘着シート(フィルム)

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中川ケミカルのカッティングシートも粘着シート。
各メーカー名や材料の性質、特性など様々な情報をを紹介しています。

作る。

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カッティングシートを作る工程を紹介、

貼る

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いろいろな物に貼れるカッティングシートをどのように貼れば良いか?その貼り方をご紹介いたします。
なれれば簡単に貼る事が出来ます。いつか自分で貼って楽しんでみてください。