粘着シート(カッティングシート)の楽しみ方
自分の感性にあわせて、見栄えよく飾ろう!
粘着シート(カッティングシート)は看板だけで使うのはもったいない。
今、看板を作ってすごく思っているのは、
学生のときに粘着シート
(カッティングシート)があったら
と思います。
- 自分のバイクに貼ったり
- ツーリングにいったときに仲間になった人に配ってみたい。
- 部屋のドアやお風呂場やキッチンのタイルにおしゃれな柄や文字で飾ったり。
- 台所の冷蔵庫やキッチン、食器棚などを好みの色に変えたい。
- 子供の部屋に☆や○など散らしてあげたい。
- 実際うちでやっている、猫が壁紙を引っ掻いてやぶってしまうので保護のシートを貼りたい。
- 以前、コンピュータのマウスのイメチェンに貼った。
- 塗料を買って塗るとあとで面倒!
身の回りでちょっとイメージチェンジで柄を入れてみるのも気分が変わって楽しいです。
粘着シートはいろいろな機能があるものがあり、用途にあわせてチョイス!
カッティングシートという呼び名はあまりにも浸透しているが、中川ケミカルの登録商標です。
その材料は屋内用途が主で室内用文字を作るには、再剥離性もあり、非常に扱いやすく良い材料です。(※一部、屋外使用可)
粘着シートっていえばいろいろな機能を持ったものがあります。
屋外用途のものは、
- ・車や看板、ショーウインドウ、一般的に多く使用しています。色を塗る代わりに貼ったりもします。
- ・店舗の目隠しにつかったりもします。
電飾用の粘着シートもあります。
- ・電飾用フィルムには、透明色と半透明色があり、透明色はセロファンに糊がついたような物です。
- ・看板に電気が入ったもののベタ色や文字に使われています。
- ・ガラス面などにも使用します。
テント用粘着シート
- ・テンタックってシートがあります。これもカッティングシートの中川ケミカルの商品です。
- ・他にも○ーカルテントってのもありましたが、一時的に薄さに惚れて使っていましたが、いろいろなシーンで裏切られてきましたので、今はテンタックのみをテント用として私は思っています。
ガラス装飾用粘着シート
- ・フォグラス(目隠しシート)もカッティングシートの中川ケミカルの商品です。他社でも同じ様なものがでていますが、一応、フォグラスのみを紹介しておきます。
- 透明のガラスだと丸見えしてしまいますが、スリガラス調に変えるシートがあります。
- 文字・マークなど抜き、抜けた所が透明ガラス、他はスリガラス調でウインドウにアクセントを付ける事ができます。パーテンションなどに最適です。
- 一般の住宅でも、お隣が近く気になる方は、目隠しにフィルムを使うとプライバシーが守られて部屋の中を直接見られずに光は入って来る。飛散防止にも効果があります。
化粧用プリント粘着シート
- ・全体を綺麗な木目にしたいなど、代表的な材料は、住友3Mのダイノックでしょう。
- ・店舗の什器や壁面や店舗入口のアルミサッシの上に貼って使っていることもあります。
- ・木部・鉄部・ボード・いろいろな所に貼る事ができますが、下地処理が一番大変です。平滑な部分にはプライマー処理で簡単に貼る事ができます。
- ・凸凹面には下地を平にしてプライマー処理をしなくては貼る事ができません。
その他
- ・車や家用のスモークフィルムなど、強い光を調光し強い光を優しい光に変更するのに使います。地震などを想定した飛散防止フィルムもプラスされているものも多くあります。
- ・ブラックライトに反応して光るシート(廃盤になったようです。オーロレインボーって商品でした)
- ・蛍光色のフィルム
- ・洋服に文字を貼れるフィルム
- ・紫外線をカットするフィルム
- ・透明色に違いのですが、熱を通しづらくエアコンの効きを良くする、窓の近くでも暑くないなど。
- ・ホワイドボード兼、プロジェクターで表示できるフィルム
私が浮かぶフィルムはこんな物ですが、他にも色々あると思います。面白いシートがあったら紹介して行きたいと思います。
自分の車のドレスアップに!
車の好きな方は、ドレスアップというと、色々な部品を購入して楽しむ方が多いと思います。
新しく、粘着シートを利用して文字やマークなどで車の雰囲気を変えてみるのもおしゃれです。
- ・自分でデザインした文字、大きさ、色などをデーター化して自分の車の色にあわせたカラーリングでOK!
- ・商売をしている方は、自分のロゴマークと屋号を車のドアにいかがでしょう?
自分で貼ると愛着もわきます。飽きたら剥がしてまた新しいロゴなどを貼ればイメージチェンジになり気分一新です。
趣味にいかがでしょう。
おすすめは、皆様のお気に入りの趣味に利用できます。文字を自分で書くよりきちっとした文字を入れたいときなど、シールで代用できる物なら大丈夫です。
- ・自転車は昔は名前を書いてもらったものです。今はシート文字はいかがでしょう。
- ・子供の夏休みの宿題など、文字をきっちり作ることで製品に近い感じで完成度が増します。
- ・ステンシルに使った事があります。文字のテンプレートとして抜き文字を作り実際の素材に一度貼り、スプレーで色をつけ、シールを剥がします。するとスプレーした材料で文字が書く事が出来ます。ただし粘着シートは1度きりしか使えませんでした。