文字のサイズの指定
作りたい文字をどのような大きさでつくるか?
ある種の空間に貼る事になるので、大きさは重要になってきます。
大きければ良いというわけでもありませんが、小さすぎると目に止まらない。自分の狙い所を把握しておく事が一番重要なのだと思います。
制作したい文字の大きさを指定の仕方。
カッティングシート文字を制作するのに、文字や言葉でサイズを伝える事が意外と大変です。
文字寸法は、横巾が決まっている場合と、縦が決まっている場合があります。
ナリとは、変形をしないで、入力した文字、文字の大きさ、文字間隔も含めてのサイズのこと。
縦に大きくなったり、横に大きくしたりしないで大きさを指定する際、一辺の大きさを指定してもう一辺はそのままの比率の大きさってことです。
指示、伝達方法
決まった事の、伝達方法は、最近ではEメールなどが主流ですが、ファックスで送ってくる人もいます。
電話で伝える方法は、後でトラブルになりやすいので控えた方が良いと思います。安心して伝えられるようになったら、口答でもいいとは思います。
データで指示する方法もあります。このやり方は、作りたい物をきっちり指定できますし、自分の思うように制作可能です。
ただし、アドビ・イラストレータでデータを入稿するにあたり注意する事があります。それは、データ通りに制作しても見落としてしまったりします。
腕に自信がある人はどうぞ挑戦してみてください。コツは、メニューの表示>プレビューを、アウトラインで見てチェックすることです。線をパスのアウトラインをしていないと単なる線しかカットしません。それでは失敗です。ただし、線のみカットしたい人もいるので、実際私たちには解らないのです。
もっと細かく指示方法を説明したいのですが、細かい設定はすこしづつ充実して行きますので、待っていてください。